ノロウィルス家庭内での対処
ノロウィルスは毎年11~1月頃に流行する、主に人の手指や食品などを通して感染してしまう感染性胃腸炎の原因となるウィルスです。おう吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こすこともあります。
そんなノロウイルスに学校で感染してきた子どもに対して、家庭でどう対処していくかが、とても大切です。家庭内の感染リスクを下げるのに最も必要なことは、やはり手洗いをきちんとすることです。
石けんを使って、指の間や手首なども流水でよく洗うことが大切です。ノロウイルスが流行しているときは、マスクの着用もおすすめです。
また、汚物や下痢などの処理の仕方、掃除の仕方を覚えておくことも重要です。
ノロウイルスはその粒子が小さく感染力は強いウイルスのため、例えば子どもが発症し、リビングでおう吐した場合は、一回でリビング中にウイルスは飛び散っていると考えるべきです。汚物をそこだけ布などで拭き取っただけではウイルスが至る所に残っています。必ず、ゴム製などの手袋をし、おう吐物が広がらないようにビニールなどで包み込み、その後布などでしっかり拭き取ることが重要です。
さらにトイレでも、感染が疑われる家族の下痢やおう吐を水洗で流す場合は、必ず蓋をして流すことが重要です。開けたままでは、水洗の水の粒に含まれたウイルスがトイレ中に飛び散ってしまう恐れがあるため注意が必要です。
メディア情報
日本経済新聞2020/2/25 掲載
朝日新聞デジタル2019/7/23 掲載
日刊工業新聞2019/7/5 掲載
KBC九州朝日放送2019/5/21 放送
FOR YOU
テレビ朝日2019/5/7 放送
ワイドスクランブル
日経産業新聞2019/3/26 掲載
「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」
読売テレビ2018/9/19 放送
かんさい情報ネットten.
BSジャパン2018/8/16 放送
日経プラス10
テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。