ノロウイルス感染後、二次感染を防ぐには
毎年、冬の季節になると感染性胃腸炎の一種、ノロウイルスが流行っています。ノロウイルスの主な症状は嘔吐と下痢で、12時間~48時間の潜伏期間を経て、感染症や食中毒を発症すると言われています。初期症状としては微熱が出る事が多く、やがてお腹がチクチク痛みだし、こみ上げる様な痛みや不快感に襲われ、吐き気を催すことが多いです。ノロウイルスは感染率が高いといわれており、よく集団でノロウイルスに感染してしまうというニュースも目にしますね。また、吐しゃ物などを介して二次感染するケースも多いようです。そのため適切且つ細かい消毒を行っていなければ感染してしまう可能性は高くなるでしょう。また、ノロウイルスは増殖スピードが非常に早いともいわれ、24時間ほどで100個から億を超える数にまで増殖するというデータがあるようです。そして、発症してしまったら、それから2~3週間後まで感染力を保持するといわれています。しかし、2週間も学校や会社を休むわけにもいかないというのが現実化と思われます。症状が治まった後の2週間は人へ感染させないように意識を徹底することも必要だと思います。方法としては、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒、マスクによる飛沫感染の防止などが御座います。そして出来るだけ会社や学校での排便は控えたほうがいいかもしれないですね。ノロウイルスに感染してしまった場合は、二次感染が起きないよう周りへのしっかりケアをしましょう。
メディア情報
日本経済新聞2020/2/25 掲載
朝日新聞デジタル2019/7/23 掲載
日刊工業新聞2019/7/5 掲載
KBC九州朝日放送2019/5/21 放送
FOR YOU
テレビ朝日2019/5/7 放送
ワイドスクランブル
日経産業新聞2019/3/26 掲載
「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」
読売テレビ2018/9/19 放送
かんさい情報ネットten.
BSジャパン2018/8/16 放送
日経プラス10
テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。