ノロウイルス被害が急増する時期です
涼しくなってきたことで、夏場のように食品が傷むことが少なくなり、食中毒のリスクも減ってきたように感じられるかもしれません。しかし、安心しはいけません。その食品には、ノロウイルスが潜んでいるかも知れません。細菌による食中毒は夏場を中心に発生しますが、ノロウイルスによる食中毒は冬場を中心に発生します。そして、その被害件数は10月から11月に掛けて急増する傾向にあります。特に被害件数が多かった平成24年では、10月での発生件数は384件でした。しかし、11月には2,447件に、12月には7,658件にまで急増しています。ノロウイルスは感染力が高いといわれていますから、今の時期から対策しておくべきでしょう。
ノロウイルスの予防として、最も基本的なことが手洗いです。ノロウイルスに限った事ではありませんが、手洗いは多くの感染症予防の基本です。帰宅時や食事の前には必ず手洗いをしましょう。その際大切な事は、手のしわや爪の内側など、細かい場所も徹底的に洗うことです。ノロウイルスは、細菌と比較すると数十分の一と小さなウイルスです。そのため、狭い場所にも多くのウイルスが潜んでいるといえるようなのです。
他には、カキやホタテのような貝類を食べる際はしっかり火を通したり、ノロウイルスの除去に効果があるといわれる次亜塩素酸水を用意しておくと良いでしょう。しかし、ノロウイルスは肉眼では確認できませんので、知らず知らずのうちに付着していることがあります。徹底したノロウイルスの消毒は、当サイトよりご相談ください。これから被害が急増しますので、その予防を怠らないようにしてください。
メディア情報
日本経済新聞2020/2/25 掲載
朝日新聞デジタル2019/7/23 掲載
日刊工業新聞2019/7/5 掲載
KBC九州朝日放送2019/5/21 放送
FOR YOU
テレビ朝日2019/5/7 放送
ワイドスクランブル
日経産業新聞2019/3/26 掲載
「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」
読売テレビ2018/9/19 放送
かんさい情報ネットten.
BSジャパン2018/8/16 放送
日経プラス10
テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。