潜伏期間
ノロウイルスに感染して、下痢や嘔吐の症状が収まったからと、
安心して、外へ出てしまう方がいますが危険な行為です。
ノロウイルスに感染して、症状が無くなったあとも、ウイルスを排出しているという事があります。
患者は症状消失をした後、10日間、長い時は1ヵ月程度の間、ウイルスの排出が続きます。
下痢や嘔吐が続いている場合、食品を直接取り扱わないというのは当然のことですが、症状が消えた後も最低2週間は、同様にする必要があります。
また、症状が発生していない人でもノロウイルスに感染している可能性があります。
食中毒事件が発生した際に、食品取扱者の中にいる、無症状者の糞便中にみつかったノロウイルス排出量は、感染者と変わらない量があると記録されました。
この様に、症状が見受けられなくても、ノロウイルスに感染している確率は大いにあります。
冬期に、周囲の人間が、下痢や嘔吐症状を起こしていた場合は、自分も感染している可能性があるのでさらに回りに広めないために、
食品の取り扱いには十分に注意してください。
メディア情報
日本経済新聞2020/2/25 掲載
朝日新聞デジタル2019/7/23 掲載
日刊工業新聞2019/7/5 掲載
KBC九州朝日放送2019/5/21 放送
FOR YOU
テレビ朝日2019/5/7 放送
ワイドスクランブル
日経産業新聞2019/3/26 掲載
「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」
読売テレビ2018/9/19 放送
かんさい情報ネットten.
BSジャパン2018/8/16 放送
日経プラス10
テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。