秋から注意したいノロウイルス

実りの秋は多くの食べ物が旬を迎え、ついつい食べ過ぎてしまいそうになるという方も多いのではないでしょうか？
そんな食べ物の美味しい季節に注意したいのがノロウイルスです。
ノロウイルスが原因となる食中毒は、牡蠣から発生していると言われています。特にこれからのシーズン牡蠣などを食す機会も多くなり、ノロウイルスによる食中毒も多くなってきます。

ノロウイルスが元気になる条件として気温が低いということが挙げられます。
気温が低くなるこれからのシーズンはノロウイルスは元気になり、人間は抵抗力が弱まるため、ノロウイルスは夏以上に人間に感染しやすくなります。
また、一度ノロウイルスに掛かると、患者の嘔吐物や便などから二次感染する可能性も高いので注意が必要です。

まず、生物は必ず加熱するということ、次に手洗いうがいの徹底をすることが大切です。
調子の悪い日に人に料理を振る舞ったり、学校や会社などに無理して出て行くことは避けましょう。
これがノロウイルスを広げないポイントとなります。

もう一つ大切なポイントとして、集団感染などの危険性がある場所では、早めに消毒を行うということです。
学校や職場など場所が広くなればなるほど、消毒にかける時間は長くなります。
手間でとてもそんなことをしていられない、という場合は是非一度当サイトにご相談ください。