高齢者施設でのノロウイルス
春になり、風邪などの流行が落ち着いた頃でしょうか。しかし、安心している方は要注意かもしれません。実は、ノロウイルスは秋や冬だけでなく、この時期にも発生する可能性があります。もちろん寒い時期に流行るものですが、1年を通して注意が必要なのです。
今回は、高齢者施設でノロウイルス対策をする重要性を見ていきたいと思います。
ノロウイルスの症状は、激しい嘔吐や下痢、発熱などがあります。ただでさえ辛いこの症状、抵抗力が落ちている高齢者が感染したら症状がさらに重くなってしまう可能性があります。
また、高齢者が感染することで様々なリスクも高まります。例えば、嘔吐する時に吐瀉物が気管に入ることで嚥下性肺炎を起こしたり、喉に詰まって窒息してしまうというリスクです。これらはいずれも、死亡の原因につながることがあります。
このように恐ろしい事態にならないために、もし感染したら出来るだけ1人にしないように、介護士が付き添うことが大切です。しかし、介護士の方の仕事の負担も大きくなるでしょう。
このため施設でのノロウイルス消毒は、高齢者と介護者双方のためにもするメリットがありそうですね。
メディア情報
日本経済新聞2020/2/25 掲載
朝日新聞デジタル2019/7/23 掲載
日刊工業新聞2019/7/5 掲載
KBC九州朝日放送2019/5/21 放送
FOR YOU
テレビ朝日2019/5/7 放送
ワイドスクランブル
日経産業新聞2019/3/26 掲載
「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」
読売テレビ2018/9/19 放送
かんさい情報ネットten.
BSジャパン2018/8/16 放送
日経プラス10
テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。